神戸に、0-5の完敗。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
明治安田J1百年構想リーグ プレーオフラウンド第1戦、アントラーズはノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦した。
WESTの1位と雌雄を決するプレーオフラウンド。このアウェイでの第1戦には、アントラーズはEAST第18節・ホームFC東京戦と同じメンバーで臨んだ。
試合は序盤から神戸のハイプレスに苦戦する攻防となった。そして28分、直接FKから大迫に決められ、前半は1点のリードを許す。
この状況を打開すべく鬼木監督は後半開始からスピードのある松村を投入する。だが、50分に武藤のスローインからまたもや大迫に決められ、アントラーズはその差を2点と広げられる。
その後も劣勢を挽回すべく、師岡、知念、小池、林を投入するも、69分にジエゴ、89分にPKから小松、そして後半アディショナルタイムに三度大迫に決められ、0-5の完敗を喫した。
今大会で経験することのなかった、この大敗。しかし、ノエスタへ駆けつけた12番目の戦士たちからは試合後も強く、そして熱いコールが選手たちにかけられた。
残るは、第2戦。ホームのメルカリスタジアムで、アントラーズレッドの意地と誇りを神戸に示そう。



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難しいアウェイゲームになると認識してスタートしましたけれど、そのなかでも私たちのサポーターが声援をかけてくれましたし、この敗戦というのは非常に悔しく申し訳なく思っています。
ゲームの方は、球ぎわやセカンドボール、個々のバトル、いろいろな部分で上回られてしまいました。また攻撃でも、相手の圧力を感じてしまい、前進することができませんでした。本当に、自分たちが今まで積み上げてきた部分で相手に対して上回ることができず、こういう結果になったと思っています。
マネジメントについても、第2戦も踏まえて試合前から選手に伝えていましたけど、最終的には少し飲まれてしまったようなかたちになったので、どこかで食い止めるべきでした。自分も含めて、そこをやっていかないと、これから先は簡単ではないと思っています。
ただあきらめることなく、次のゲームに向かいたいという思いでいます。
Q.今シーズン3失点以上するのも、無得点なのも初めてのことだが、攻守両面で迫力を出しきれなかった要因は。
A.この試合に関しては、いろいろなチャレンジを試みたなかで挑みましたけれど、やはりこのアウェイということ考えれば、90分間を通してマネジメントしなければいけなかったと思います。
まず攻撃に関しては、幅を使いながら相手の背後を突いて前進できれば良かったと思いますが、そこがうまくいかず難しさを大きくしてしまったと感じています。
また失点に関しては、集中力の部分が大きかったと思います。すべての失点で自分たちのミスから始まったり、セットプレーでもそうでした。
もっと攻撃しながら試合をコントロールしなければいけなかったし、これまで自分たちが積み上げてきた部分、体を張るというところも見られず、少し集中力が切れてしまったゲームになってしまいました。
力のあるチームに対してこういう試合をしてしまうと、これだけ失点してしまうと思います。単純に、相手に上回られたゲームだと思っています。
Q.ビハインドの状況での第2戦、どんな90分にしたいか。また試合後に選手にかけた言葉は。
A.まずはハーフシーズンラスト、最後のホームゲームなので、しっかりと勝利を取るところです。ただ(今日の試合結果を受けて)簡単な数字ではないので、難しいけれどもそこはあきらめることなくやっていこうと話をしています。
今シーズン残り2試合の1試合目で、シーズン当初に見せていたようなパフォーマンスをもう一度出すことができて、非常にうれしく思う。
試合の入り方に関しては、もう一度自分たちを信じて向かっていくことが必要だと話していたので、その姿を見せることができたし、前半は相手をほぼ完全に自陣ゴールから遠ざけることができた。後半に2、3回決定機があったが、最後まで全力で守り抜くことができた。
攻撃に関しては、素晴らしいゴールチャンスを作り出し、美しいゴールを決めることができた。
来週の難しいアウェイゲームに向けて、今日はこれ以上ないかたちで終えることができた。
しかし気を緩ませる必要はないし、気を緩めてほしくないと思っている。第2戦は満員のメルカリスタジアムでの試合となるので、今日のようなプレーをもう一度出さなくてはいけない。
【レオ セアラ】
この結果なので、あまり多くは語れないところはあるが、(第2戦まで)1週間あるので、しっかりと準備したい。(逆転勝利は)不可能なことではないと思っている。メルスタのピッチに立つ以上、最後まで戦い抜くし、このユニフォームに刻まれたエンブレムに誇りと責任を持って、アントラーズの勝利を期待してくれるサポーターのために最後まで戦いたい。
【柴崎 岳】
要所要所で自分たちの求めているプレーができず、難しい試合になった。アウェイの地で、たくさんのサポーターに応援していただいたなか、非常に申し訳ない気持ちと、情けない試合をしてしまった気持ちでいるが、(試合後も)声援を送り続ける彼らの姿を目に焼き付けたかった。(第2戦は)我々のホームで、彼ら(神戸)のできたことが僕らにできないことはない。しっかりと0-5という結果を受け止めて、それをひっくり返したい。