ポルトガル遠征(3/26)

2016.03.27(日)
鹿島ジュニアのポルトガル遠征の最終日は、午前中に親善試合、午後からは各カテゴリーの決勝戦を観戦しました。

親善試合は、10:00から5チームによる総当たりのリーグ戦形式で行いました。それぞれに15分また20分の時間となります。
対戦結果です。
第1戦 vs インテルミラノ 20分間 1-0
得点者:小棚木
第2戦 vs アメリカのクラブ 15分間 2-0
得点者:武田・小林
第3戦 vs オスロ(ノルウェー) 15分間 3-0
得点者:今井・伊藤・岡野
第4戦 vs リバプール 20分間 1-1 PK3-4
得点者:小棚木

第1戦の先発メンバーは、GK木村、FP前田・小棚木・松本・佐々木・伊藤・小林。
佐々木がDFラインに入ってポゼッションの形を作りボールを展開。パスワークで相手を崩し、小棚木がゴールを決めました。
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第2戦先発メンバーは、GK木村、FP今井・前田・松本・荒木・岡野・武田。
この試合もGKから最終ラインのビルドアップを意識し、ゲームを組み立てました。シュートチャンスには、確実にゴール。また個人の突破から 小林がPKを獲得し、自らゴールを決めました。
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第3戦先発メンバーは、GK木村・FP武田、小棚木・伊藤・岡野・佐々木・今井。
相手選手の技術的なレベルは高いものの、この試合も落ち着いてボールを繋ぎチャンスを作りました。しかしミスからボールを失い危ない場面を作られましたが、GKの好判断でピンチを防ぎました。
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第4戦先発メンバーは、GK木村・FP前田・小棚木・松本・佐々木・伊藤・小林。
身体能力の高く、今日の相手の中で一番強い相手でした。スピードとテクニックに優れ、サイドを突破しチャンスを多く作られました。確実にボールを繋ぐ技術、パススピード、対人プレーの対応と判断力など、課題が多くみられた試合になりました。試合はセットプレーからゴールを奪いますが、その後は相手に圧倒されました。ミスをして失点に絡んだ選手は、悔し涙を流し相手の監督に慰められる場面もありました。
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午後からは決勝戦の試合観戦にスタジアムを訪問し、大会責任者のリカルド氏に挨拶しました。
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