鹿島ジュニアのポルトガル遠征も6日目を迎えました。他力でしたが、予選リーグ2位以内に入るための条件をクリアし、2位で決勝トーナメントに進出することが出来ました(アメリカチームの勝利とスペインのチームが10点差以下での勝利)。

決勝トーナメントの初戦の相手は、バルセロナに決まりました。

予選リーグが無いため午前中は、試合会場で他チームの応援とミュージアム見学、ショッピングを行い、午後からはバルセロナ戦に備えたトレーニングを実施しました。

グループリーグ突破は、他チームの結果次第ということもあり、午前中は、アメリカのチーム対フルミネンセの試合を観戦。アメリカのチームを応援しました。たくさんの父兄応援団にまじって、セントラルブルックリンのチーム名を連呼し、見事にアメリカチームが勝利しました。



試合会場入り口にはモウリーニョ、マラドーナ、シメオネなど、それぞれゆかりのある監督たちの写真がありました。

ミュージアムには昨年参加した時の、記念品が飾れていました。街のスーパーでは、バスを待つ間に買い物を行いました。



ホテルに戻って昼食後、再びバスに乗り、トレーニング会場へ向かいました。会場は、初戦で使用した人工芝のグラウンドです。小谷野監督のもと、セットプレーや対人プレーなどを中心に約1時間練習して終了しました。いよいよ明日はバルセロナ戦です。