ポルトガル遠征(3/22)

2016.03.24(木)
鹿島ジュニアのポルトガル遠征も5日目を迎えました。MUNDIALITO2016大会の予選リーグ3日目の試合結果です。

予選リーグ第3戦
10:00キックオフ vs AD Geracao Genios B (ポルトガル)
先発メンバー は、GK木村、FP前田・小棚木・荒木・松本・伊藤・武田。この試合は、出来るだけ得点を取ることが目標。前半で5得点を奪うなど、攻守に安定していました。
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後半のメンバーは、GK木村、FP小棚木・伊藤・荒木・武田・佐々木・前田。前後半を通じ交代が自由に出来ることもあり、佐々木・岡野・今井・小林の全員を使い、終始相手を圧倒しました。セットプレーではクイックプレーを徹底させました。
前半5-0 後半5-0 10-0
得点者:武田x3、小棚木、佐々木、前田、伊藤、オウンゴール、岡野、今井

予選リーグ第4戦
17:00キックオフ vs Central Brooklyn SC (アメリカ)
このグループの中で一番の強敵であり、体格差も明らかでした。
先発メンバーは、GK木村、FP前田・小棚木・岡野・佐々木・伊藤・武田。相手はポジションのバランスを考えて、ボールを繋いで攻撃する形を基本としていました。球際を厳しく行くこと、長いボールは人とボールを見る正しいポジショニングをとること、攻撃はシンプルにダイアゴナルランで外から内への動きの変化で相手のマークを混乱させること、この点を徹底的に行いました。得点は、間接FKを前田が横に出し、岡野が豪快にゴールを決め先制。その後は守備的になりましたが、カウンターから相手にプレッシャーを掛け、DFとGKの連係ミスを誘い、オウンゴールで追加点を奪いました。
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後半のメンバーは、GK木村、FP前田・小棚木・岡野・佐々木・伊藤・小林。後半開始から10分間は前半同様に戦えていましたが、ミスから流れが変わり、相手の攻撃を正面から受けるようになりました。スローインからの失点やゴールキックなどリスタートからの失点、更にロスタイムはGKも含め、全員で攻めに出た背後を取られました。この結果、予選リーグの試合を終了し、2勝2敗 勝ち点6 得点16 失点7 得失差9となりました。この時点では、決勝トーナメント進出の可能性を絶たれたと思い、全員が悔し泣きで試合会場を後にしました。
前半2-0 後半0-4 2-4
得点者:岡野、オウンゴール