メッセージ

Message

小泉文明

小泉文明

1993年、カシマスタジアムのこけら落としとなった鹿島アントラーズ対フルミネンセを観戦し、当時12歳の私はスタジアムでアントラーズの熱狂的なファンとなりました。常に勝利を追求し、地域の方々に夢を与えてきたアントラーズは、2021年10月にクラブ創設30周年を迎えます。この節目のシーズン、クラブの代表として経営に関わっていることに対し、感慨と大きな責任を感じています。我々はこの1年間、すべてのアントラーズファミリーに感謝を込めて、ホームゲーム時などにおいて様々な企画を実施していきます。クラブの歴史に残るシーズンをともに過ごし、ともに戦う姿勢はこれまでと何ら変わりません。タイトル獲得という目標に向け、今季も勝利のために一つになりましょう。

ジーコ

ジーコ

鹿島アントラーズの創設30周年に立ち合えるということは、創設に関わった一人として、非常に感謝していますし、誇りに思います。発足当時、私はアントラーズに合った必要なものを探し、選手として培った経験などを伝え、勝者の哲学を植え付けてきました。その哲学をクラブとして確立し、継続して取り組んできたからこそ、ここまでの実績を残せるクラブになったのだと思います。私が願うことは、これからも決して哲学を変えてはいけないということです。アントラーズに関わる全員が一つの目標に対して取り組み、選手、クラブ、サポーターが一致団結して戦うこと。皆さんとともにアニバーサリーを素晴らしいものとし、一体感をもって戦いましょう。

鹿島アントラーズ、30歳おめでとう。

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