公開練習&記者会見
ヤマザキナビスコカップ 決勝 ガンバ大阪戦を明日に控え、選手たちは試合会場の埼玉スタジアム2○○2で前日練習を行いました。なお、メディア向けに公開されたのは、冒頭15分間のみです。
今日の埼玉は、穏やかな天気に恵まれました。公開された15分間、選手たちはリラックスした表情でパス回しを実施しました。
選手たちは、約1時間のトレーニングを終えて宿舎へ戻り、試合に向けた準備を進めています。
また、13時30分からは公式記者会見が開催され、石井正忠監督と柴崎選手が出席しました。
選手たちはこの後、前夜祭に参加します。そして試合は明日、13時5分キックオフです!

選手バスからロッカールームへ向かう中村選手

集中力を高めるカイオ選手






石井監督:
今回、ヤマザキナビスコカップという歴史のある大会の決勝に臨めることを、本当に嬉しく思う。今、自分たちは練習を終えたが、この埼玉スタジアムに入り、ピッチに立ち、このスタジアムにたくさんのお客様が入り、最高の舞台で戦えるということを想像すると、少しずつ緊張感も増してきた。明日は選手たちが持てる力を100%出して、しっかりと戦ってくれると思う。対戦するG大阪は本当に素晴らしいチーム。決勝を戦えることを楽しみにしている。良い試合をお見せすることができると思っている。
(ポイントは)やはり、自分たちの力を出し切るということ。今週1週間、非常に良いトレーニングができた。その力を十分に発揮できれば、勝てるのではないかと思う。G大阪は攻守にバランスが取れた強いチーム。そこで受け身にならずに、しっかり攻撃的に行きたいと思っている。
(このタイトルが持つ意味は)ヤマザキナビスコカップは23回目となるが、アントラーズとして5回のタイトルを獲っている大会であり、非常に重要な大会だ。6つ目のタイトルをチームにもたらすことは、非常に意味があること。各年代でそれぞれメンバーが変わるので、その1つ1つに積み重ねられてきた重みがある。今年、タイトルが獲れれば、戦ってきた選手たちの成果にもなる。選手たちの自信にもなるので、ここで1つタイトルをとって、次のリーグ戦に向けても弾みをつけたい。歴史のあるヤマザキナビスコカップというタイトルは、クラブにとっても非常に重要なタイトル。優勝できれば、今までやってきたことの成果の現れと言えるだろう。
今回、ヤマザキナビスコカップという歴史のある大会の決勝に臨めることを、本当に嬉しく思う。今、自分たちは練習を終えたが、この埼玉スタジアムに入り、ピッチに立ち、このスタジアムにたくさんのお客様が入り、最高の舞台で戦えるということを想像すると、少しずつ緊張感も増してきた。明日は選手たちが持てる力を100%出して、しっかりと戦ってくれると思う。対戦するG大阪は本当に素晴らしいチーム。決勝を戦えることを楽しみにしている。良い試合をお見せすることができると思っている。
(ポイントは)やはり、自分たちの力を出し切るということ。今週1週間、非常に良いトレーニングができた。その力を十分に発揮できれば、勝てるのではないかと思う。G大阪は攻守にバランスが取れた強いチーム。そこで受け身にならずに、しっかり攻撃的に行きたいと思っている。
(このタイトルが持つ意味は)ヤマザキナビスコカップは23回目となるが、アントラーズとして5回のタイトルを獲っている大会であり、非常に重要な大会だ。6つ目のタイトルをチームにもたらすことは、非常に意味があること。各年代でそれぞれメンバーが変わるので、その1つ1つに積み重ねられてきた重みがある。今年、タイトルが獲れれば、戦ってきた選手たちの成果にもなる。選手たちの自信にもなるので、ここで1つタイトルをとって、次のリーグ戦に向けても弾みをつけたい。歴史のあるヤマザキナビスコカップというタイトルは、クラブにとっても非常に重要なタイトル。優勝できれば、今までやってきたことの成果の現れと言えるだろう。

柴崎選手:
先ほど練習を終えて、この1週間、非常に良い準備ができたと感じている。明日の決勝では、この埼玉スタジアムで最高のパフォーマンスを出したいと思っている。サポーターの皆さんに、良い試合をお見せできると約束できると思う。個人的にも、チームとしても、ヤマザキナビスコカップは本当に縁がある大会。しっかりと決勝の舞台で勝てるように、タイトルを持ち帰れるようにやっていく。
(ポイントは)それぞれ、マッチアップの見どころがある。G大阪は中盤の構成力に優れている。自分としては、そこの勝負で負けたくないと思っている。
(このタイトルが持つ意味は)アントラーズはここ数年世代交代を進めてきた中で、なかなかタイトルを獲れていない。優勝経験のない選手が大半という中で、タイトルを獲ることができれば、そういった選手たちが自信を持つ大会になるはず。タイトルを獲ることができれば、今後さらにアントラーズというクラブが発展していけるのではと思っている。
先ほど練習を終えて、この1週間、非常に良い準備ができたと感じている。明日の決勝では、この埼玉スタジアムで最高のパフォーマンスを出したいと思っている。サポーターの皆さんに、良い試合をお見せできると約束できると思う。個人的にも、チームとしても、ヤマザキナビスコカップは本当に縁がある大会。しっかりと決勝の舞台で勝てるように、タイトルを持ち帰れるようにやっていく。
(ポイントは)それぞれ、マッチアップの見どころがある。G大阪は中盤の構成力に優れている。自分としては、そこの勝負で負けたくないと思っている。
(このタイトルが持つ意味は)アントラーズはここ数年世代交代を進めてきた中で、なかなかタイトルを獲れていない。優勝経験のない選手が大半という中で、タイトルを獲ることができれば、そういった選手たちが自信を持つ大会になるはず。タイトルを獲ることができれば、今後さらにアントラーズというクラブが発展していけるのではと思っている。

G大阪からは、長谷川健太監督と遠藤保仁選手が出席しました。
長谷川監督:
今年もまた、この舞台に帰ってこられたことを幸せに思う。タイトな日程の中、いろいろな選手が試合に出たが、チームの力を結束して勝ち上がることができた。選手たちを称えたいと思う。まだ、この会場で練習をしていないので、気持ちが高揚することはないが、アントラーズは伝統があって非常に力があるチームなので、良い試合になると思う。お互いの力を存分に出し合いながら、最後は連覇できるように頑張りたい。
(ポイントになるものは)全てだと思う。アントラーズは隙がないチームで、一瞬でも気が緩むと失点してしまう。ポイントを絞るのは難しいと思っている。それぞれのポジションで、拮抗した戦いが繰り広げられると思う。そういう局面での戦いでも勝たなければいけない。どちらが自分たちのサッカーを、1分でも1秒でも長くできるか。それができたチームが勝つことができるのではないかと思う。
(去年との違いは)なかなか、明確な回答はない。若干、昨季はガチガチに緊張していたかなと思う。今も真面目に受け答えをしているつもりだが、時々、ボケようかなと思ったりもしているので、少しまずい傾向にあるかなと思う(笑)。
(このタイトルが持つ意味は)昨季は3冠を獲ることができた。今季も(3冠を)獲るチャンスがあるので、全て狙っていきたい。まずは明日、1冠目を獲れるように、しっかりと準備をして戦っていきたい。
(今季、アントラーズには2回勝っているが、心理的に優位か)全く、そう思っていない。カップ戦の決勝は一発勝負なので、リーグ戦とは全く違う試合だと思う。アントラーズは5回もタイトルを獲っている。やっぱりすごいチームだと思う。決勝戦は、自分も何回も戦って勝ったり負けたりしているが、リーグ戦とは全く別物だと思う。過去の成績は全く考えず、アントラーズにぶつかっていきたい。
遠藤選手:
アントラーズという素晴らしいチームと決勝で戦えることを嬉しく思うが、勝たないと楽しくないので、全力を尽くす。ベンチに入れない選手、スタッフの分まで、試合に出る選手、ベンチに入った選手は、全力を尽くしてカップを大阪に持って帰ることができればと思っている。相手のGKの手の届かないところ、枠内にシュートを打つことがポイントになると思う。
(このタイトルが持つ意味は)まずは、アントラーズは最も多くのタイトルを獲っているチームなので、自分たちとしては「追いつき追い越せ」という形なので、このタイトルを獲りたい。2連覇も懸かっているし、これから先のシーズンに向けて、非常に重要なタイトルだと思う。
リーグ戦では2回、勝っているが、アントラーズにも経験豊富な選手がたくさんいる。決勝をどう戦っていくべきか理解していると思う。100%以上の力を出さないと、勝てない相手だと思っている。
長谷川監督:
今年もまた、この舞台に帰ってこられたことを幸せに思う。タイトな日程の中、いろいろな選手が試合に出たが、チームの力を結束して勝ち上がることができた。選手たちを称えたいと思う。まだ、この会場で練習をしていないので、気持ちが高揚することはないが、アントラーズは伝統があって非常に力があるチームなので、良い試合になると思う。お互いの力を存分に出し合いながら、最後は連覇できるように頑張りたい。
(ポイントになるものは)全てだと思う。アントラーズは隙がないチームで、一瞬でも気が緩むと失点してしまう。ポイントを絞るのは難しいと思っている。それぞれのポジションで、拮抗した戦いが繰り広げられると思う。そういう局面での戦いでも勝たなければいけない。どちらが自分たちのサッカーを、1分でも1秒でも長くできるか。それができたチームが勝つことができるのではないかと思う。
(去年との違いは)なかなか、明確な回答はない。若干、昨季はガチガチに緊張していたかなと思う。今も真面目に受け答えをしているつもりだが、時々、ボケようかなと思ったりもしているので、少しまずい傾向にあるかなと思う(笑)。
(このタイトルが持つ意味は)昨季は3冠を獲ることができた。今季も(3冠を)獲るチャンスがあるので、全て狙っていきたい。まずは明日、1冠目を獲れるように、しっかりと準備をして戦っていきたい。
(今季、アントラーズには2回勝っているが、心理的に優位か)全く、そう思っていない。カップ戦の決勝は一発勝負なので、リーグ戦とは全く違う試合だと思う。アントラーズは5回もタイトルを獲っている。やっぱりすごいチームだと思う。決勝戦は、自分も何回も戦って勝ったり負けたりしているが、リーグ戦とは全く別物だと思う。過去の成績は全く考えず、アントラーズにぶつかっていきたい。
遠藤選手:
アントラーズという素晴らしいチームと決勝で戦えることを嬉しく思うが、勝たないと楽しくないので、全力を尽くす。ベンチに入れない選手、スタッフの分まで、試合に出る選手、ベンチに入った選手は、全力を尽くしてカップを大阪に持って帰ることができればと思っている。相手のGKの手の届かないところ、枠内にシュートを打つことがポイントになると思う。
(このタイトルが持つ意味は)まずは、アントラーズは最も多くのタイトルを獲っているチームなので、自分たちとしては「追いつき追い越せ」という形なので、このタイトルを獲りたい。2連覇も懸かっているし、これから先のシーズンに向けて、非常に重要なタイトルだと思う。
リーグ戦では2回、勝っているが、アントラーズにも経験豊富な選手がたくさんいる。決勝をどう戦っていくべきか理解していると思う。100%以上の力を出さないと、勝てない相手だと思っている。

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