PREVIEW
先の天皇杯準々決勝は、本当に不甲斐ない結果に終わった。しかし、戦いは続く。明日はリーグ戦に戻り、アウェイで湘南と対戦する。
水曜日に後半開始からピッチに立ち、最後まで神戸ゴールに迫った藤井は試合後、「僕が決めていれば、こういう結果にはならなかったと思う。非常に悔しい」と語った。また、ゴールを必死に守った早川も「非常に悔しい」と、藤井と同じ言葉を残した。
その気持ちは、アントラーズに関わる誰もが抱いている。この厳しい状況のなか、どのように自分たちの戦いに集中し、そして自分たちの力を発揮することができるか。
敗北の直後に、この真価が問われるアウェイゲームに臨む。今こそ、心を一つにして戦うときだ。