2024明治安田J1リーグ 第7節

2024年04月07日(日)  17:04 Kick Off

AWAY 国立競技場

FC東京

  • 55' 仲川 輝人
  • 90'+7 原川 力

試合終了

2-0

0前半0
2後半0

鹿島アントラーズ

試合経過

小泉 慶 イエローカード 39'
仲川 輝人 ゴール 55'
61' 交代 仲間 隼斗 → 藤井 智也
俵積田 晃太 → 遠藤 渓太 交代 63'
白井 康介 イエローカード 66'
高 宇洋 → 原川 力 交代 75'
仲川 輝人 → ジャジャ シルバ 交代 75'
80' 交代 知念 慶 → 土居 聖真
80' 交代 樋口 雄太 → 松村 優太
80' 交代 アレクサンダル チャヴリッチ → ラドミル ミロサヴリェヴィッチ
85' 交代 佐野 海舟 → ギリェルメ パレジ
安斎 颯馬 → 徳元 悠平 交代 88'
原川 力 ゴール 90'+7
2戦連続のノーゴール。FC東京に、0-2の敗戦。

▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼




2024明治安田J1リーグ第7節、国立競技場でFC東京と対戦した。

前節、福岡とのアウェイゲームで0-1と悔しい敗戦を喫したアントラーズ。この第7節は、国立競技場という大舞台でFC東京と対峙することになった。

photo

photo

photo

photo

アウェイゲームながら、多くのアントラーズファミリーが駆けつけ、強い後押しを受けた選手たちは序盤、アグレッシブなプレーでFC東京を押し込んだ。前節の名古、土居に代わり、先発スタートした樋口、仲間がその運動量を活かし、攻守にアクセルを踏み、FC東京陣内での時間を増やす。5分には佐野、そして6分にはチャヴリッチがシュートを放ち、早い時間帯からシュート数も増やしていく。

photo

photo

photo

15分過ぎからはFC東京にも形を作られる場面が多くなるも、守備陣は安定感を保ち、前半はややアントラーズが優位のまま、45分を戦い終えた。

photo

photo

どちらも交代なしでスタートした後半、試合のペースをFC東京に握られる。そして55分、右サイドから上げられたアーリークロスを仲川にヘディングで決められ、痛恨の失点を喫してしまう。

photo

photo

photo

photo

photo

これが今季初ゴールとなる仲川を中心に、さらに攻勢を強めるFC東京。対して、アントラーズは62分、仲間に代わり、藤井がピッチに入る。左サイドに入った藤井はカットインからのミドルシュート、さらにスピードを活かした突破などでFC東京ゴールに迫ったが、最後の壁が崩せない。80分には、土居、松村、そしてこれが日本デビューとなるミロサヴリェヴィッチが交代でピッチインし、ゴールを狙うも、やはり決定的な場面を作ることはできなかった。

photo

photo

photo

photo

photo

85分、最後のカードでパレジが入るも、やはり1点が遠いアントラーズ。最後には試合終了間際に不用意な形で失点を喫し、結局、0-2というスコアで試合を終えた。

photo

2戦連続ノーゴール、そしてアウェイでの連敗。ホーム2連戦はいい形で連勝しただけに、ここでのつまずきは悔やんでも悔やみきれない。だか、戦いは続く。次は、カシマスタジアムでの京都戦。もう一度、戦う姿勢を取り戻そう。

【この試合のトピックス】
・ミロサヴリェヴィッチがアントラーズ、そしてJ1初出場

スタッツ

FC東京 鹿島アントラーズ
10 シュート 10
13 GK 6
6 CK 4
6 直接FK 15
1 間接FK 1
1 オフサイド 1
0 PK 0

試合データ

入場者数
52,772人
天候
晴、無風
気温 20.4℃ / 湿度 51.0%
ピッチ
全面良芝
主審
清水 勇人
副審
武部 陽介
塩津 祐介
第4の審判員
中野 卓
VAR/AVAR
岡部 拓人
聳城 巧