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お知らせ
カシマスタジアムにおける実証実験実施について
2021年05月24日(月)
5月26日(水)2021明治安田生命J1リーグ第16節 セレッソ大阪戦より、カシマスタジアムにおいて飛沫抑制と通気性を両立させたマスク開発及び感染予防効果と快適性を評価するプロジェクトの実証実験を行うことになりましたのでお知らせいたします。

同プロジェクトは、2017年より包括連携協定を締結している国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」)と連携し、慶應義塾大学、花王株式会社との4者共同での取り組みとなります。大規模イベントの安心、安全な開催を目的に、効果的な感染予防に欠かせない飛沫抑制と着用時の通気性を両立させたマスク開発を目指し、実証実験を通じて感染予防効果と快適性を評価していきます。

実証実験では、試作を含む複数の不織布製マスクを使い、カシマスタジアムでのホームゲーム開催時、数百人規模のスタッフや警備員などが着用。さまざまな気象条件における快適性の評価や着用状況を観察し、そのデータから着用時の感染リスク低減効果などを評価します。

実証実験はセレッソ大阪戦以降、カシマスタジアムで月1回程度行い、将来的には観客を対象としたマスク着用時の快適性、さらに快適性と着用方法の関係を評価し、大規模イベントのより安心、安全な開催を目指します。また、プロジェクトの研究成果はJリーグなどの関係団体に報告、今後公表していく予定です。

産総研のリリースはこちら


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