第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝 vs浦和レッズ
2006.12.29(金)15:00キックオフ

会場:国立競技場 ・観衆:35,782人 ・天候:晴
鹿島アントラーズ 0 前半 1 浦和レッズ
1 後半 1
69分:岩政 大樹(野沢 拓也) 得点(アシスト) 40分:小野 伸二(鈴木 啓太)
82分:ポンテ(小野 伸二)
13分:ファビオ サントス
17分:中後 雅喜
45分:岩政 大樹
警告 41分:相馬 崇人
45分:永井 雄一郎
89分:ファビオ サントス 退場  
65分:IN:ダ シルバ 
   (OUT:柳沢 敦)
65分:IN:深井 正樹 
   (OUT:新井場 徹)
交代 73分:IN:酒井 友之 
   (OUT:鈴木 啓太)
87分:IN:堀之内 聖 
   (OUT:酒井 友之)
スターティングメンバー
鹿島アントラーズ
曽ケ端 準 GK 21
内田 篤人 DF 20
岩政 大樹 DF 3
青木 剛 DF 24
新井場 徹 DF 7
中後 雅喜 MF 22
野沢 拓也 MF 25
ファビオ サントス MF 18
本山 雅志 MF 10
田代 有三 FW 19
柳沢 敦 FW 13
 SUB
小澤 英明 GK 1
大岩 剛 DF 4
本田 泰人 MF 6
ダ シルバ MF 17
増田 誓志 MF 26
深井 正樹 FW 11
田中 康平 FW 27
 
浦和レッズ
都築 龍太 GK 23
細貝 萌 DF 3
内舘 秀樹 DF 19
ネネ DF 5
平川 忠亮 MF 14
鈴木 啓太 MF 13
小野 伸二 MF 18
相馬 崇人 MF 16
山田 暢久 MF 6
ポンテ FW 10
永井 雄一郎 FW 9
 SUB
山岸 範宏 GK 1
堤 俊輔 DF 36
堀之内 聖 DF 20
酒井 友之 MF 7
黒部 光昭 FW 12
岡野 雅行 FW 30
エスクデロ FW 34
コメント
鹿島アントラーズ:監督<ハーフタイム>
・自分達のミスから失点したが、次の1点が大事なので早めに点を奪いにいこう。
・サイドチェンジからチャンスが作れているので、徹底してボールを動かしていこう。
・守備は集中力だけ、バランスを崩さないようにすること。

浦和レッズ:監督<ハーフタイム>
前半アントラーズがいい試合の入り方をしてきたが、レッズも20分過ぎからレッズらしいサッカーをするようになった。
後半は、2点目を狙っていきたい。

鹿島アントラーズ:監督<試合終了>
今日はシーズンを通して我々がやってきたサッカーの課題なり、良い部分が見られた。
立ち上がりは主導権を握りながらもチャンスを決められず、自分たちのミスから失点してしまった。競争力、確実性など、ここぞという時に集中を欠いてはいけない。持続性が必要である。
アントラーズに来て皆さんがびっくりするような改革を行いたかった。その改革とは、メンタルの弱さが一番の課題であり、今後しっかりと改善していかないといけないと思う。強い精神力を持ったチームにするために競争力に打ち勝つメンタル的なことを改善したかった。
短い期間ではあったが、すばらしい文化、環境、人材に恵まれたことに感謝したい。
まだやり残していることがあるような気がするので、ここでお別れというのではなく、またお会いできる日がくることを願いたい。皆さんありがとうございました。

浦和レッズ:監督<試合終了>
アントラーズは最後のタイトルがかかっていることもあり、強い気持ちを持って戦ってきた。
我々は坪井がケガなど出場できる選手も少なく厳しい状況であった。
前半はなかなか試合に入ることができず、我々のサッカーができなかったが、ボールを奪って攻守の切りかえが速くできるようになり、スペースを活かし、小野のすばらしいゴールにつながった。
一旦は同点にされてしまったが、選手たちはしっかりとチャンスをつくって勝利をおさめることができた。全体的にいえば、順当なせんで勝てたと思う。次は連覇がかかっているので、このタイトルを守りたい。


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