第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 5回戦　vs名古屋グランパスエイト

2006.12.09（土）13：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ 中盤の守備のバランスが少し崩れている。相手の左サイドの攻撃に注意すること。守備から攻撃に移った時に守備のバランスを崩さないようにすること。セットプレーにチャンスがある。 名古屋グランパスエイト：監督＜ハーフタイム＞ コンパクトにして前からプレスをかけよう。サイドチェンジをしてサイドから攻撃していこう。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ 今日の試合では得点につなげられるチャンスがあと3、4回あった。現代サッカーでは効率性が求められるもの。セットプレーからの得点はあったが流れの中から点を取ることができなかった。内容からすればもう少し楽な試合ができたのではと思う。 決勝までは残り3つとなるが、タイトルをとるという目標はシーズン前から変わらない。フィジカル的にも高いレベルにもってこれているので、今度こそ決勝の舞台でタイトルをとりたい。 名古屋グランパスエイト：監督＜試合終了＞ 好調のアントラーズとの戦いだったが、今日の内容はとても満足している。セットプレーからの2失点というのはチームにとってやってはいけないミスだった。 アントラーズに対して何度か決定機を作れたことには満足しているし、逆転するチャンスもあったと思う。しかし、逆転されたあとも攻撃権を支配することはできなかった。 90分を通してアントラーズの方が良かったとは言えないが、相手のほうがラッキーだったと思う。

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