2006 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 第18節 vs浦和レッズ
2006.08.19(土)19:00キックオフ

会場:カシマサッカースタジアム ・観衆:34,236人 ・天候:曇り
鹿島アントラーズ 1 前半 0 浦和レッズ
1 後半 2
40分:アレックス ミネイロ(小笠原 満男)
69分:柳沢 敦(アレックス ミネイロ)
得点(アシスト) 71分:小野 伸二(ワシントン)
89分:ワシントン
63分:内田 篤人
71分:曽ケ端 準
82分:ファビオ サントス
警告 50分:ワシントン
  退場  
77分:IN:本山 雅志 
   (OUT:柳沢 敦)
89分:IN:深井 正樹 
   (OUT:アレックス ミネイロ)
89分:IN:野沢 拓也 
   (OUT:ファビオ サントス)
交代 54分:IN:山田 暢久 
   (OUT:長谷部 誠)
76分:IN:相馬 崇人 
   (OUT:田中 達也)
76分:IN:永井 雄一郎 
   (OUT:平川 忠亮)
スターティングメンバー
鹿島アントラーズ
曽ケ端 準 GK 21
内田 篤人 DF 20
岩政 大樹 DF 3
大岩 剛 DF 4
新井場 徹 DF 7
青木 剛 MF 24
フェルナンド MF 16
小笠原 満男 MF 8
ファビオ サントス MF 18
柳沢 敦 FW 13
アレックス ミネイロ FW 9
 SUB
小澤 英明 GK 1
野沢 拓也 MF 25
増田 誓志 MF 26
本山 雅志 MF 10
深井 正樹 FW 11
田代 有三 FW 19
興梠 慎三 FW 23
 
浦和レッズ
山岸 範宏 GK 1
堀之内 聖 DF 20
田中 マルクス闘莉王 DF 4
坪井 慶介 DF 2
平川 忠亮 MF 14
鈴木 啓太 MF 13
長谷部 誠 MF 17
三都主 アレサンドロ MF 8
小野 伸二 MF 18
田中 達也 FW 11
ワシントン FW 21
 SUB
都築 龍太 GK 23
内舘 秀樹 DF 19
山田 暢久 MF 6
酒井 友之 MF 7
相馬 崇人 MF 16
永井 雄一郎 FW 9
岡野 雅行 FW 30
コメント
鹿島アントラーズ:監督<ハーフタイム>
・相手FWにスペースを与えないよう守備のバランスを整える。
・1つ1つのプレーを自信を持ってプレーしよう。
・奪ったボールを確実につなごう。

浦和レッズ:監督<ハーフタイム>
・前半15分くらいは、いいサッカーが出来たが、セットプレーから失点してしまった。
・後半は、プレスをかけ早い時間に追いつきたい。

鹿島アントラーズ:監督<試合終了>
両チームともに高いレベルでのサッカーを見せてくれたし、日本のサッカーはこうあるべき。すばらしいサッカーであったが、今日はレフリングに対していちばんがっかりした。
チームに対しては、今日は何も言うことは無い。両チームを称えたい。両チームのサポーターは、このスペクタクルな試合を盛り上げてくれたし、勇気づけられたことに感謝したい。
すばらしいチームを相手に2点取る勇気を持てた。勇気あるプレーをしない限り、ゴールにはたどり着けない。レッズの選手や監督に対して敬意を表したい。1人だけ勇気を持てなかったのはレフリーであった。勇気ある決断がレフリーにとっては必要なこと。レフリーが正しいルールを守ってくれれば、流れが変わっていたかもしれない。

浦和レッズ:監督<試合終了>
今日は試合が始まる前から良い試合が期待されていたと思う。実際に前半、入り方から集中してできたが、15分過ぎからアントラーズが攻勢をかけてくるようになり、1点が入ってもおかしくないくらいボールが行ったり来たりしていた中、終了前に注意していたセットプレーから失点してしまった。
後半もリードされている状況でラストパスの精度が欠けてきたときに追加点となってしまった。
しかし、2-0とされた後でも、選手たちはあきらめることなくしっかりと連携を深め、相手ゴールに向かうことが出来た。その結果、1点、そして同点まですることができた。もう1点入ってもおかしくはなかったチャンスはあったけれども、今日の2-2という結果は妥当であったと思う。
どちらが勝つか分からないワクワクしたゲームであった。代表の5人をはじめ、最後まで点を取ろうという意地をしっかり見せてくれた。そのことに対して選手たちを誉めてあげたい。


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