第85回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 5回戦　vs大分トリニータ

2005.12.10（土）13：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ 後半の入り方に注意。 2ｎｄボールをしっかり拾って攻撃を組み立てること。 球際に厳しく後半45分集中して戦うこと。 大分トリニータ：監督＜ハーフタイム＞ もっと切り替えを早くすること。 今まで通りしっかりマークにつき、フィニッシュはもっと正確に。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ 天皇杯という大会は日本のプロ・アマチームが参加できる大会ということで素晴らしいことだと思う。 今後検討してほしいのは時間の問題。通常の試合リズムでと違うこともあり今日のゲームでは何人かの選手がボーッとしていて前半では２回ほど大分にチャンスを与えてしまった。 その中でも本山は切り替えを早くし、攻撃のリズムを作ってくれた。またセンターバックの二人も集中して試合に入ってくれていた。 ２点目が入ってから、選手たちに安心感が出てルーズになってしまうことがあったが、全体的にプレスをかける連動性などしっかりと守ってプレーしてくれていたし、後半の方が集中してプレーできていたので良かった。 最後の決めるべきところでシンプルに動いてくれていれば、4点・5点と入ったと思う。 大分トリニータ：監督＜試合終了＞ 難しい試合だった。 同じように90分間戦っていた中で、どちらが勝ってもおかしくない状況で鹿島はしっかりと決めたのに対し、うちは決めることができなかった。 うちの目標は一番高いところを目指していた。鹿島はJリーグで一番強いチームだと思っているので、今日は勝てば優勝を狙えると思っていたので残念であった。

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