2005 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 第10節　vsFC東京

2005.05.04（水・祝）16：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ パスカットされた後のカウンターに注意。攻守にメリハリをつけ後半の入り方に注意。気持ちをひきしめて45分集中して戦うこと、プレーはシンプルに。 FC東京：監督＜ハーフタイム＞ 相手を怖がって下がらず戦うこと。横、後ろのパスが多い。前に入れて攻撃していく。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ 2-0という結果、内容ともに満足している。特に前半は素晴らしかったと思う。ハーフタイムに2-0というのは非常に怖いスコアであり、集中して戦うよう伝えた。FC東京はホームということもあり、やはり後半積極的に攻めてきた。しかし、最終ライン、ボランチがペナルティエリア内でしっかり対応し決定的な場面を作らせなかった。途中、FC東京の石川選手が左に流れたため、彼をあまり知らないアリ選手を内田選手に替えて対応させた。前節相手マークへのずれがあったところをしっかり改善して今日ゲームを終えることができた。連戦が続き、しかもけが人が多いため厳しいゲームが続くが、出場できる選手が100％の力を出してくれれば問題ないと思う。 FC東京：監督＜試合終了＞ たくさんのサポーターの前でいい試合をしようと言って、試合に出したが早い時間帯に点を取られ、負け続けていることもあり、弱気になってしまった。後半、気持ちを入れ替え、泥臭くても戦うという気持ちをもってやってくれと伝えた。まだ結果には結びついていないが、勝ちたいという気持ちは出てきたと思う。後半は次につながるゲームができたと思う。

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