2005 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 第7節　vsジュビロ磐田

2005.04.24（日）15：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ ・前線から厳しくマークし、2ndボールをしっかり拾っていくこと。 ・一つひとつのプレーをシンプルに。 ・攻守のバランスを保ち、後半45分集中を切らさず戦うこと。 ジュビロ磐田：監督＜ハーフタイム＞ ・集中していこう ・もっとシンプルにクサビのボールを入れて、後ろから押し上げていこう。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ 前半2-0で終わったが、試合前から予想していた通り難しい試合であった。 立ち上がりが良く、スピードの速さが見られた。しかし、2点取って深井が負傷交代となった後、全体のスピードが落ちてしまった。ボランチの守備に対する負担も多くなっていった。 前半、いくつかジュビロのチャンスがあったが、うちのミスから起こったものだったのでそこだけが問題でもあった。2-0というスコアは危険であると思っていた矢先に、後半立ち上がりで失点し相手を勢いづかせてしまった。後半のゲームの主導権はジュビロに握られていた。 今日については、結果的に良かった。また日本サッカーのクラシコと言われる一戦を制したことは選手にとっても自信になる。次の神戸戦は、監督交代で選手個々のモチベーションも違って臨んでくると思うので、とても危険な試合になるだろう。 ジュビロ磐田：監督＜試合終了＞ 追い付けなかったのは残念だが、非常によくやってくれたと思う。 ACLなどで過密日程だったわりには、選手はよくファイトしてくれた。敗れはしたが、自分たちのスタイルもしっかりできた。若い選手は試合に出るたびに自信をつけ始めているので、これから1つ1つを積み上げていきたい。 6月以降の巻き返しに向けての手ごたえは掴んでいる。アントラーズはチームとしてしっかり攻守ができていたし、今日はアントラーズの粘りに拍手を贈りたい。今後は少しずつ点差をつめていきたい。

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