2005 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 第5節　vs大宮アルディージャ

2005.04.13（水）19：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ ・落ち着いて一つ一つプレーを正確にし、パスをつないで攻撃を組み立てること。 ・お互いに声をかけあいプレーはシンプルに。 ・ピッチがスリッピーなので、積極的にシュートを打つこと。 大宮アルディージャ：監督＜ハーフタイム＞ ・ボールが収まっていないので落ち着いてボールを運べ。 ・もっとシュートを打て。必ずシュートで終われ。 ・まだ45分ある。絶対に気持ちで負けるな。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ 良い試合だった。90分間でアグレッシブに戦うこともでき、ゲーム運びも望んでいたものができたと思う。 選手1人1人の意識や勝ちにいく姿勢が見られて良かった。ゲームのリズムを崩した時間帯もあったがよくやっていた。ホームでは積極的にいくところをアウェーでもやって欲しい。アウェーに関しては良い時と悪い時の波があるので、それについては今後修正していきたい。 全体的には上手くできているのではないかと思う。タイトなスケジュールだが、選手たちも上手く対応できている。次の土曜日のジェフについては攻撃的なサッカーをしているチームである。この何日かでしっかりと調整していきたい。 Q．首位に立ったことについては。 A．結果に関してはアントラーズに関わる全ての人たちにとっては嬉しいことである。しかし、まだシーズンが始まったばかりなので良い試合をしてキープしていくことが大切。まずは、次の試合に向けてしっかりと気持ちを切り替えて戦っていきたい。 大宮アルディージャ：監督＜試合終了＞ 両チームともに前半はよくボールが転がっていた。その中で中盤でのボールキープ率は鹿島が上回っていた。また、鹿島は積極的にミドルシュートを打ってきていた。このまま1-0のペースでいけばしのげるかと思った。次の1点が勝負だったが、あのPKで（試合）は決まってしまった。 全体的にボールを持ったときの奪われない差が、大宮と鹿島の差であったし、今日の試合に関しては結果的に鹿島が上回っていた。鹿島には試合巧者ぶりも感じられ、勝ち方を知っているチームだと思う。

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