2005 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 第1節 vs浦和レッドダイヤモンズ
2005.03.05(土)14:00キックオフ

会場:埼玉スタジアム2002・観衆:52,789人・天候:晴
鹿島アントラーズ 1 前半 0 浦和レッドダイヤモンズ
0 後半 0
29分:鈴木 隆行(小笠原 満男) 得点(アシスト)  
6分:フェルナンド
7分:青木 剛
79分:大岩 剛
82分:新井場 徹
警告 33分:三都主 アレサンドロ
49分:ネネ
49分:田中 マルクス闘莉王
84分:酒井 友之
  退場 44分:アルパイ
65分:IN:本田 泰人 
(OUT:青木 剛)
67分:IN:深井 正樹 
(OUT:アレックス ミネイロ)
交代 66分:IN:田中 達也 
(OUT:山田 暢久)
78分:IN:岡野 雅行 
(OUT:長谷部 誠)
出場選手一覧
鹿島アントラーズ
曽ケ端 準 GK 21
内田 潤 DF 17
岩政 大樹 DF 15
大岩 剛 DF 4
新井場 徹 DF 7
青木 剛 MF 24
フェルナンド MF 16
小笠原 満男 MF 8
本山 雅志 MF 10
アレックス ミネイロ FW 9
鈴木 隆行 FW 30
 SUB
小澤 英明 GK 1
石川 竜也 DF 18
本田 泰人 MF 6
野沢 拓也 MF 25
深井 正樹 FW 11
 
浦和レッドダイヤモンズ
都築 龍太 GK 23
アルパイ DF 3
田中 マルクス闘莉王 DF 4
ネネ DF 5
平川 忠亮 MF 14
長谷部 誠 MF 17
山田 暢久 MF 6
酒井 友之 MF 7
三都主 アレサンドロ MF 8
永井 雄一郎 FW 9
エメルソン FW 10
 SUB
徳重 健太 GK 21
坪井 慶介 DF 2
内舘 秀樹 MF 19
田中 達也 FW 11
岡野 雅行 FW 30
コメント
鹿島アントラーズ:監督<ハーフタイム>
数的優位を活かし、落ちついてプレーすること。バランスを保ち、後半も集中して戦うこと。クリアはシンプルに。

浦和レッドダイヤモンズ:監督<ハーフタイム>
30分間素晴らしいサッカーをしていたが、失点してしまった後、相手が挑発してきてサッカーではなくなってしまった。我々はサッカーに集中し、1人少ないが必ず逆転して勝利する。

鹿島アントラーズ:監督<試合終了>
見ごたえのあるゲームだった。10人であれだけできる浦和に勝てたことは自信にもなる。前半ボランチが機能せず、主導権を握られたが1点を取ることができ前半を終えることができた。ハーフタイムにDFラインの選手に相手チームのスピードの速さを考え、オフサイドトラップをかけるなと話した。ボランチの選手には焦らずにシンプルに行うよう声をかけ、しっかり前からプレスをかけるよう盛り上げてピッチに出した。後半も上手く自分たちのゲームに持っていくことができなかった。これは数的優位になりながらも、簡単なミスを繰り返してしまったことと決定的な場面を決められなかったからだと思う。このあたりは今後の練習、ゲームでしっかりと改善していかなければいけないところだ。しかし、アウェイでしかも成長している浦和に初戦で勝てたことは我々にとっては非常に大きいことである。

浦和レッドダイヤモンズ:監督<試合終了>
Jリーグ開幕ということでアグレッシブに行こうと話した。その言葉どおり30分間は完璧なゲームだった。しかし、この30分間で点が取れなかったことで慌ててしまい、鹿島に落ち着きを与えてしまった。ハーフタイムには選手に始めの30分のゲームをもう一度思い出して落ち着いてプレーしようと話し、選手たちはとてもよいパフォーマンスを見せてくれた。決定力不足という点もあるが、10対11という厳しい中でも戦う気持ちをしっかり持ち、最後まで戦った選手たちを誉めたいと思う。


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