ナビスコカップ予選リーグ　第2節　vsFC東京

2004.04.29（木祝）15：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ 全体的に良いプレーができている。このリズムを最後まで維持すること。バランスを保ち、しっかりとパスをつないで攻撃を組み立てていくこと。前線から積極的にプレスをかけていくこと。 FC東京：監督＜ハーフタイム＞ けして悪くない。やりたいサッカーはできている。ただし、最後の精度を高くしよう。ボールを奪ったら、できるだけ早く外を使っていこう。時間をかけるな。勝負はここから。点を絶対に取るという強い気持ちで臨もう。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ 今日も前回の新潟戦のような前半、後半ともに全く違うゲームだった。チャンスがあったのに決められなかった。 後半、選手たちの集中力、気持ち、意識の部分で統一されていなかった。左サイドを突かれることが多く、同点となった失点の仕方もよくなかった。イージーミス、悪循環からだんだん相手にリズムを与えてしまった。 岩政、増田については、初先発でのデビュー戦となったが、2人ともそれぞれの役割を果たそうと忠実に応えてくれていた。 FC東京：監督＜試合終了＞ 立ち上がりから1番気をつけていたセットプレーでやられてしまい、イヤな感じだった。 前半は良い形ができていたが、点がなかなか取れなかった。ハーフタイムに積極的にいこうと伝え、後半早い時間に1点追いつけて、三浦文の頑張りもあって2点目を入れることができて良かった。 今日はオリンピック組の選手を休ませるため置いてきたが、残っている選手たちがとてもモチベーションを高く持って頑張ってくれた。 また、オリンピック組不在の中で、アントラーズ戦のアウェーゲームで勝てたことは大きい。すぐリーグ戦が始まるので、今度はホームでチャンピオンのマリノスを破りたい。

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