ナビスコカップ予選リーグ　第1節　vsFC東京

2004.03.27（土）15：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ 2ndボールをしっかり拾って、攻撃を組み立てて行くこと。相手のサイドからのクロスに対してのポジショニングの確認とマークをしっかりすること。お互いに声をかけあい、後半45分集中して戦うこと。 FC東京：監督＜ハーフタイム＞ 相手はファールぎりぎりで来ているが、簡単に倒れたりして負けないように。まずは、しっかり競るところから入ろう。両サイドでいい形でできている。 ボールを取ったら、すばやく外、外と徹底して突いていこう。後半立ち上がり、前線から厳しくいこう。1点取れれば、ウチのゲームになる。自信持っていこう。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ アウェーでの大きな1勝。ナビスコカップの開幕戦に結果を出し、良いスタートが切れたと思う。FC東京の攻撃的なサッカーに競り勝てた事にはとても満足している。 前半、早い時間帯に2点リードし、少し引き気味となってしまった事で相手に押し込まれた状況となってしまった。 しかし、それぞれの選手個々がしっかりと役割を果たしてくれた事が勝利という結果につながったと思う。 90分間のボールの保有率からすればFC東京が上回っていたと思われるとおもうが、サッカーは何が起こるかわからないというところが楽しみでもあり、 今まで勝てなかった味の素スタジアムで勝利出来た事は、我々にとって壁を新しく撃ち破る事が出来たと思う。 【新井場選手の守備力について】 G大阪の時はウィングバックというポジションだったのが、うちではサイドバックのポジションなので少しとまどいもあると思う。 しかしとても能力の高い選手なので、我々の要求にもキッチリ応えてくれると思う。心配はしていない。 【本田選手の起用について】 本田選手の経験は素晴らしく、チームがカップ戦とリーグ戦をバランス良く戦う上でそれぞれの選手にチャンスを与えていく意味も含め起用した。 FC東京：監督＜試合終了＞ 前半の入り方が良くなかった。先制され、それぞれ選手が少し浮き足立ってしまい、微妙にパスがズレたりしてバランスが良くなかった。 2点取られて目が覚めて、選手たちに戦う意識が強くみられるようになったが、相手に競り負けてしまった。 後半の1点がもう少し早く入っていれば、勝敗は変わっていたかもしれない。気持ちを切り替えて、リーグ戦に臨みたい。

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