第84回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 5回戦 vs川崎フロンターレ
2004.12.12(日)13:00キックオフ

会場:カシマサッカースタジアム・観衆:10,297人・天候:雨
鹿島アントラーズ 0 前半 1 川崎フロンターレ
2 後半 1
1 延長 0
- PK -
79分:ファビオ ジュニオール
86分:野沢 拓也(小笠原 満男)
104分:中田 浩二(小笠原 満男)
得点(アシスト) 6分:我那覇 和樹(寺田 周平)
65分:久野 智昭(飛弾 暁)
102分:本山 雅志 警告 35分:我那覇 和樹
91分:久野 智昭
  退場  
67分:IN:ファビオ ジュニオール
(OUT:新井場 徹)
75分:IN:野沢 拓也
(OUT:青木 剛)
98分:IN:増田 誓志
(OUT:深井 正樹)
交代 72分:IN:黒津 勝
(OUT:飛弾 暁)
84分:IN:渡辺 匠
(OUT:マルクス)
スターティングメンバー
鹿島アントラーズ
曽ケ端 準 GK 21
青木 剛 DF 24
岩政 大樹 DF 15
大岩 剛 DF 4
新井場 徹 DF 7
フェルナンド MF 16
中田 浩二 MF 5
本山 雅志 MF 10
小笠原 満男 MF 8
深井 正樹 FW 11
鈴木 隆行 FW 30
 SUB
小澤 英明 GK 1
石川 竜也 DF 22
野沢 拓也 MF 25
増田 誓志 MF 26
ファビオ ジュニオール FW 9
 
川崎フロンターレ
下川 誠吾 GK 21
谷口 博之 DF 29
寺田 周平 DF 13
箕輪 義信 DF 5
塩川 岳人 MF 15
久野 智昭 MF 8
中村 憲剛 MF 14
長橋 康弘 MF 20
マルクス MF 11
飛弾 暁 MF 26
我那覇 和樹 FW 9
 SUB
相澤 貴志 GK 28
佐原 秀樹 DF 3
渡辺 匠 DF 30
木村 誠 MF 22
黒津 勝 FW 24
コメント
鹿島アントラーズ:監督<試合前>
水戸戦でもわかるように天皇杯は難しいゲームとなることが多い。
とくに今回はJ2の優勝チーム川崎ということもあり集中していかないといけないと思う。
いい結果を残すためにもチーム一丸となり戦いたい。

鹿島アントラーズ:監督<ハーフタイム>
・お互いにコーチングして攻守のバランスを保つこと。
・セカンドボールをしっかり拾って、攻撃を組み立てること。
・落ち着いて自分たちのサッカーをやることに集中すること。

川崎フロンターレ:監督<ハーフタイム>
・お互いにポジションのバランスをしっかりと意識して。
・セットプレー、リスタート時の対応を早く。
・自信をもってプレーしてゆこう。

鹿島アントラーズ:監督<試合終了>
前半、フロンターレはしっかり戦っていたのが目立っていた。選手は慌てすぎて前へ前へ行き過ぎることが多く、パスミスからリズムが相手の流れに変わっていってしまった。
立ち上がりは良くない状況が続き、相手の失点で目が覚め、我々のサッカーが少しずつ出てきた。ただ気持ちばかりが出すぎていた。
今日の小笠原はボランチに入ったときの出来がとても素晴らしかった。ファビオが入ることによってタメができ、良いリズムもできて流れが変わって最終的に逆転することができた。しかし、川崎フロンターレがフルメンバーだったら2-0で逆転することは難しかったかもしれない。
今日は素晴らしい勝利でもあり、感動というものは最後まで続いていたと思う。
トーナメントは試合の入り方が大事。難しいが、もう少し入り方を徹底させたい。

川崎フロンターレ:監督<試合終了>
カシマまで多くのサポーターが来てくれたことに感謝したい。試合に出る選手が今のベストの選手でもあり、今日は選手が一つになって最後まで頑張った。2-0でリードしていたが、相手にリズムをとられて同点になり、再三3点目がとれるチャンスがあったものの、結局鹿島に決勝点をとられてしまった。
最後まで一つになって戦ってくれた選手たちに誇りをもちたい。


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