J1リーグ2ndステージ　第4節　vsセレッソ大阪

2004.09.11（土）15：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイム＞ まず気持ちを切り替えて後半45分、お互い声をかけあい戦うこと。落ち着いて一つ一つ正確に、かつシンプルに。積極的にシュートをうち、まず1点を返す。 セレッソ大阪：監督＜ハーフタイム＞ コーナーキック時のマークをしっかり。両サイドの森島・古橋は頑張って戻ろう。サイドのスペースをうまく利用しよう。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了＞ 結果からすると勝ったことが満足だが、前半を見ると完璧な試合とは言えない。もう少し正確性がなければ負け試合となっていた。見てる方からは劇的な逆転勝利だったと思う。今日の鹿島らしいサッカーは、交代選手が入ってから生き生きとしたプレーが見られたと思う。 勝てたのは、深井、野沢のおかげ。2人の勝ちたい、試合に出たいという気持ちがチームに活気を与えた。また、本田は勝つことを知りつくしている。彼がリーダーシップを発揮し、チームの中で声を出してチームをまとめてくれた。 代表組は試合の2日前に帰国し、精神的な疲れも出ていると思うが、いかに彼らのモチベーションを上げるかが監督の腕の見せ所だと思う。今のチーム状況をやりくりしながら、今後もあきらめずに戦っていきたい。 セレッソ大阪：監督＜試合終了＞ 立ち上がり、いくつかのスペースができたところで、いい形で点を取ることができた。 ボランチの久藤がケガをしたのは誤算だった。いくつかの判断や集中力のミスでバタつくことがあった。もう一つ、あと一歩のところで勝ち点がとれない状況が続いているが、ペースダウンすることなく、残り11試合を元気よくやっていきたい。

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