J1リーグ2ndステージ 第1節 vs柏レイソル
2004.08.14(土)18:30キックオフ

会場:カシマサッカースタジアム・観衆:21,864人・天候:晴のち曇
鹿島アントラーズ 0 前半 0 柏レイソル
1 後半 0
60分:金古 聖司(小笠原 満男) 得点(アシスト)  
20分:鈴木 隆行 警告 45分:波戸 康広
54分:明神 智和
  退場  
75分:IN:バロン
(OUT:野沢 拓也)
84分:IN:岩政 大樹
(OUT:本山 雅志)
交代 69分:IN:増田 忠俊
(OUT:茂原 岳人)
69分:IN:谷澤 達也
(OUT:山下 芳輝)
83分:IN:渡辺 毅
(OUT:大谷 秀和)
スターティングメンバー
鹿島アントラーズ
小澤 英明 GK 1
名良橋 晃 DF 2
金古 聖司 DF 3
大岩 剛 DF 4
新井場 徹 DF 7
フェルナンド MF 16
中田 浩二 MF 5
小笠原 満男 MF 8
本山 雅志 MF 10
野沢 拓也 FW 25
鈴木 隆行 FW 30
 SUB
杉山 哲 GK 29
岩政 大樹 DF 15
内田 潤 DF 17
深井 正樹 FW 11
バロン FW 18
 
柏レイソル
ノグチピント エリキソン GK 34
中澤 聡太 DF 5
永田 充 DF 20
近藤 直也 DF 26
波戸 康広 DF 38
大谷 秀和 MF 23
明神 智和 MF 7
茂原 岳人 MF 27
ゼ ホベルト MF 10
玉田 圭司 FW 28
山下 芳輝 FW 9
 SUB
清水 健太 GK 21
渡辺 毅 DF 4
増田 忠俊 MF 12
下平 隆宏 MF 25
谷澤 達也 MF 15
コメント
鹿島アントラーズ:監督<ハーフタイム>
前線から厳しくチェックし、プレスをかけていくこと。後半45分集中して、最後まで戦うこと。クリアーはシンプルに。

柏レイソル:監督<ハーフタイム>
小笠原、本山のマークをしっかり。中盤のルーズボールを繋げる。後半も戦いぬく。

鹿島アントラーズ:監督<試合終了>
見所の多い試合だった。球際1つ1つのプレーに対しても面白かったのではないか。レイソルは早野監督になって、新たなモチベーションで臨むことができたと思う。また、彼は解説者として分析し、戦い方を見てきているので、彼と対戦したこともあるが、監督として大きな成長をしていると思う。
立ち上がり、7、8分は相手のペースだったし、アグレッシブさが違っていた。守備に関しては評価できる。またバランスを意識しながらやっていくことで、運動量を少しずつ減らすことができた。前半に自分たちのパスミスで相手のリズムに乗せてしまうことがあったが、ハーフタイムに選手へ修正点を伝えたことで、後半のパスミスは少なくなったと思う。セットプレーで競り勝つことで重要にもなる。そのセットプレーから点を取ることができたのは大きい。
代表選手のフィジカルコンディションが良ければ、1-0からプレッシャーを与えて、さらに鹿島の攻撃的なサッカーができたと思う。また、疲労がある中でも頭脳的な、ポジションを考えたプレーをしてくれることを望みたい。

柏レイソル:監督<試合終了>
2ndステージ初めの試合だったこともあり、ここまで1ヶ月VTRをチェックして選手たちを研究し臨んだが、注意していたセットプレーからやられたのは非常に残念。また、点が取れていないことが重要になってくる。
攻撃については、1ヶ月積極的にやってきたつもりだった。苦しくてもボールに追いつくことがだんだん出来なくなっていったので、これを修正していかなければならない。 選手たちは前向きにやってくれたが、苦しい状況は打開できないので、次の試合までの1週間で限界を上げていきたい。


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