J1リーグ2ndステージ　第15節　vs浦和レッドダイヤモンズ

2003.11.29（土）14：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイムコメント＞ 攻守のバランスをとり、落ちついてプレーすること。ピッチがスリッピーなので積極的にシュートを打つこと。後半45分、最後まで足を止めず攻撃を仕掛けていくこと。 浦和レッドダイヤモンズ：監督＜ハーフタイムコメント＞ ポジションをコンパクトに保つこと。しっかり体を当てて競り合うように。やることをしっかりやれば45分で逆転できる。決してあきらめるな。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了コメント＞ 今日は勝つことしか頭になかった。前半はボールを支配されていたが、2点をとることができた。後半、相手が全力でくることもわかっていた。また失うものもないので、3トップできたと思う。これに対し、守備はしっかりおこなっていたが、攻撃の際ボールキープが出来ず、疲れが溜まってきてしまった。その疲れているところにサイドから攻められ、厳しい状況になってしまった。怪我人が多く、なかなかベストを組めず、ベンチも含め、いい状態で試合に臨めなかったのは一番悔いの残ることである。 浦和レッドダイヤモンズ：監督＜試合終了コメント＞ 立ち上がり受身に立ってしまった。また2トップの2人が前を向いてプレーできないことが多く、鹿島のDFに上手く対応されてしまった。ハーフタイムに目を覚ませと話し、競り合いなどを集中して行うように話した。その結果、後半はバランスよくゲームを支配することができ、2-2の同点に追いつくことができた。選手たちのメンタル面の強さが同点に追いつかせたのだと思う。

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