J1リーグ2ndステージ　第9節　vsＦＣ東京

2003.10.04（土）15：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイムコメント＞ 数的には不利だが、バランスを保ち1つ1つのプレーを正確に集中し、最後はシュートで終わること。気持ちを切りかえて落ちついて戦うこと。ボールを奪った後のサポートをしっかりすること。 ＦＣ東京：監督＜ハーフタイムコメント＞ ボールを早く動かして逆サイドへ展開すること。サイドで数的優位をつくって勝負をしていくこと。前半の得点のようにサイドをえぐってクロスを入れていこう。これを繰り返そう。守るだけでなく、4点目を取りにいこう。ズルズルといくと相手に勢いが出てくる。前からプレスをしっかりかけていこう。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了コメント＞ 試合前から注意していたスローインからの失点はよくなかった。まだ残り時間があったため、冷静に進めればよかったが浮き足立ってしまった。また、前でなかなか抑えることができず厚みのある展開ができなかった。今の鹿島は先に先制点を取られ、焦ってしまいカードを貰ってしまうという悪循環にあり、さらに連戦が続いており選手に疲れも出てきている。しかし、最後まで戦う姿勢をみせた選手を称えたい。気持ちを切り替え、次回のゲームに臨みたい。 ＦＣ東京：監督＜試合終了コメント＞ 苦しい戦いが続いていた中での鹿島からの勝利は大きかった。昨年も同じように鹿島が1人少ない状態で気持ちにゆるみが出て負けてしまったので、今回はより積極的にいくように伝えた。3点目が勝利を確信づける得点だった。この勢いを今後のゲームにつなげていきたい。

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