第83回天皇杯　準々決勝　vs横浜F・マリノス

2003.12.23（火・祝）13：00キックオフ

コメント 鹿島アントラーズ：監督＜ハーフタイムコメント＞ 落ち着いて一つ一つのプレーを正確に。パスカットされてからのカウンターに注意。後半45分、集中して攻撃を行なうこと。 横浜F・マリノス：監督＜ハーフタイムコメント＞ 絶対に最後まであきらめるな。まずは1点返そう。チャンスは必ずある。もう一度守備のバランスを考えよう。 鹿島アントラーズ：監督＜試合終了コメント＞ 今回一番良かったのは組織・バランスがすごく良かったところだ。とくに前半は守備も崩れず、さらに3点も取ることができた。途中、3点リードしていたこともあり、守備的になってしまったところがあったが、ハーフタイムに改善することができたと思う。 後半は前からのプレスもしっかり効いていて相手サイドからの攻撃もしっかり対処することができていた。ただ、まだパスミスが目立つ。簡単にやらなければいけないところで、まだできていないところがあるので次のゲームには再度集中して行なわせたい。 今日、Jリーグチャンピオンに4-1で勝ったことはチームの自信につながる。この勢いをもって準決勝に臨みたい。 横浜F・マリノス：監督＜試合終了コメント＞ 攻撃に関してはしっかり行なっていたが、ディフェンスのバランスがちょっとずれてしまっていた。そのちょっとしたずれをうまくつかれ、失点してしまった。内容的には悲観するような内容ではなかったが、アントラーズのうまさと勝とうという強い思いに負けてしまったと思う。Jリーグで優勝したことにより甘さが出てしまったのかもしれない。自分にとってもチームにとっても来年に向けていい薬になったと思う。

TOPへ戻る