2003シーズン
最終成績:
J1リーグ 年間5位(1stステージ 8位 2ndステージ 4位)
ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ) 準優勝
A3チャンピオンズカップ 優勝
小笠原満男が3年連続となるJリーグベストイレブンに選出された2003シーズン。A3チャンピオンズカップを制し、初の国際タイトルを手にした。そして草創期からアントラーズでゴールネットを揺らし続けた長谷川祥之が現役を引退。リーグ89得点という偉大なクラブ記録はいまだ破られていない。またシーズン終了にはレジェンドの秋田豊、相馬直樹がチームを去った。
2002シーズン
最終成績:
J1リーグ 年間4位(1stステージ 5位 2ndステージ 3位)
ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ) 優勝
カシマスタジアムも舞台となった2002日韓W杯の開催イヤーとなった2002シーズン。日本代表メンバーには、秋田豊、鈴木隆行、柳沢敦、中田浩二、小笠原満男、曽ケ端準の6選手が選出された。自国開催の盛り上がりのまま、リーグ戦では3連覇を逃したものの、ヤマザキナビスコカップでは決勝で浦和を下して9冠を達成した。またMVPには小笠原満男が選ばれた。
2001シーズン
最終成績:
J1リーグ 年間優勝(1stステージ 11位 2ndステージ 優勝)
2年連続となるJ1リーグ年間優勝でクラブ創設10周年を祝った2001シーズン。1stステージの11位から2ndステージ優勝と前年同様に脅威の追い上げを見せ、12月8日、カシマスタジアムに集った40,115人は背番号8の妙技に酔いしれた。延長前半10分、アントラーズのFK。小笠原満男の右足から放たれたボールがネットを揺らす。圧巻のゴール、そして小笠原はJリーグチャンピオンシップ2年連続MVPに輝いた。
2000シーズン
最終成績:
J1リーグ 年間優勝(1stステージ 8位 2ndステージ 優勝)
ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ) 優勝
天皇杯 優勝
就任1年目のトニーニョ セレーゾ監督がJリーグ史上に残る偉業を達成した。J1リーグ年間優勝、ヤマザキナビスコカップ優勝、そして天皇杯優勝と史上初となる3冠を達成した。3冠目となる天皇杯を制した瞬間、国立のピッチで選手たちは抱き合い、飛び乗り、喜びを分かち合った。その後、トニーニョ セレーゾ監督のトレードマークである口ひげがピッチ上で選手たちに剃られるという嬉しい「事件」までおまけについた。
1999シーズン
最終成績:
J1リーグ 年間9位(1stステージ 9位 2ndステージ 6位)
ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ) 準優勝
ゼ マリオ監督が2ndステージ途中でクラブ初となる解任となった1999シーズン。ジーコが総監督となり立て直したが、タイトルには手が届かなかった。ヤマザキナビスコカップの決勝では延長戦の末、PK戦に突入。6人目のキッカーとなった2年目の小笠原満男が外し、勝負が決した。表彰式で涙を浮かべた若き才能。この悔しさがのちの闘将の礎となった。

『LIXIL× ANTLERS 協賛25周年記念試合』高橋陽一先生コラボ 記念イラストポスター

『LIXIL× ANTLERS 協賛25周年記念試合』の開催を記念して、あの高橋陽一先生が特別に5選手を描いてくれました!

これからも、夢を追いかけよう。ともに。

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