2018シーズン
ドイツより内田篤人が復帰し「全冠制覇」を掲げ、スタートした2018シーズン。リーグでは上位との差が離れつつあるが、ACLではクラブ史上初の準決勝進出と悲願のアジア制覇まであと4試合に迫っている。LIXILとともに、アジアの頂点、そして世界の舞台へ —

挑戦は続く。
2017シーズン
最終成績:
FUJI XEROX SUPER CUP 優勝
J1リーグ 2位
FUJI XEROX SUPER CUPの優勝で始まった2017シーズン。柴崎岳がスペインへ旅立つなどの別れもあったが、レオ シルバをはじめとする大型補強による戦力アップ、そして前年、世界を魅了した勝負強さでリーグ制覇は必然と思われた。しかし序盤につまずき、石井監督から大岩監督へとバトンが渡される。その後、チームも盛り返し、最終節を首位で迎えた。しかし、アウェイのヤマハスタジアムで永遠のライバル磐田に0-0。川崎フロンターレに勝ち点で並ばれ、得失点差により初優勝を許す。前節のホーム柏戦から続いた2試合連続のスコアレスドローに、改めて「勝ち点1」、「1ゴール」の重みを感じさせられたシーズンとなった。
2016シーズン
最終成績:
J1リーグ 年間優勝(1stステージ 優勝 2ndステージ 11位)
天皇杯 優勝
FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016 準優勝
2ステージ制2年目にして、最終年となった2016シーズン。1stステージではホーム・カシマスタジアムでの最終節でアビスパ福岡を2-0と破り自力優勝を果たしたが、2ndステージは11位と失速する。だが、1stステージ王者として臨んだチャンピオンシップでは勝負強さを発揮し、川崎フロンターレ、浦和レッズを撃破し、年間優勝をつかむ。Jリーグチャンピオンとして開催国枠で出場したクラブW杯でも快進撃をみせ、決勝でヨーロッパ王者であるレアル・マドリードと対戦。延長戦の末、2-4と敗れるも、2ゴールを決めた10番・柴崎岳をはじめ、世界にアントラーズの名前を知らしめた。
2015シーズン
最終成績:
J1リーグ 年間5位(1stステージ 8位 2ndステージ 2位)
ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)優勝
中田浩二が引退した直後の2015シーズン。2ステージ制の導入となったが、1stステージは8位と低迷。2ndステージ序盤も勝ちきれず、7月にトニーニョ セレーゾ監督から石井監督への交代を余儀なくされた。その後、チームは奮起し、ヤマザキナビスコカップ決勝でガンバ大阪を3-0と破り、石井監督の下、初タイトルを手にした。シーズン終了後には長く10番を務めた本山雅志がクラブを去り、前年の中田引退に続き、時代の移り変わりを感じさせた。
2014シーズン
最終成績:
J1リーグ 3位
トニーニョ セレーゾ監督の2年目となった2014シーズン。昌子源、カイオ、柴崎岳、土居聖真といった次代を担う若手選手が大きな成長を遂げた。特に、本山雅志の次の10番と目された柴崎の成長は著しく、Jリーグベストイレブンにも選出された。リーグの最終結果は3位に終わったが、次への期待をクラブ全体で感じるシーズンとなった。またこのシーズンを最後に中田浩二が現役を引退。クラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)としてフロントスタッフ入りし、引き続きアントラーズとともに歩むことを決めた。

『LIXIL× ANTLERS 協賛25周年記念試合』高橋陽一先生コラボ 記念イラストポスター

『LIXIL× ANTLERS 協賛25周年記念試合』の開催を記念して、あの高橋陽一先生が特別に5選手を描いてくれました!

これからも、夢を追いかけよう。ともに。

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