2018年7月21日（土）～23日（月）の日程で熊本復興アソビーゴカップへ参加してきました。
今回の遠征メンバーは鹿嶋エリアのスクール強化コース4・5年生で編成しました。

今年で3年目となる熊本遠征ですが、昨年宿泊先の阿蘇の司ビラパークホテル内にある人工芝グラウンドの震災による改修工事が終了し今大会開催の運びとなりました。

早朝6時前に成田空港へ集合して熊本へ出発。
参加者の大半が熊本へ行くのが初めて、飛行機へ乗ることも初めてという子供達で熊本へ向かいました。
到着後すぐに試合へ向け昼食を食べ、バスにて会場へ移動しました。
会場へ到着したのはキックオフの直前。慌ただしい中で「戦う」遠征ならではの良い経験です。



大会は参加12チームを2グループに分け、各グループ上位2チームが決勝トーナメント進出となります。
初日で予選グループリーグ全5試合を行います。

下記予選グループリーグの結果

予選第1試合　vsアラーラ鹿児島（鹿児島）　0-0　△
予選第2試合　vsアッズリーノ熊本（熊本）　0-0　△
予選第3試合　vsカミーレR（熊本）　6-0　○
予選第4試合　vs FCセントラル（福岡）　1-0　○
予選第5試合　vsプリメーラ（福岡）　5-1　○
※上記の結果予選グループ2位で決勝トーナメント進出











大会2日目は準決勝、決勝を行いました。

準決勝　vs肥前FC（佐賀）　6-0　○
決勝　vsアラーラ鹿児島（鹿児島）　2-1　○








決勝戦は予選第1試合で引き分けたアラーラ鹿児島との再戦となり勝利し優勝しました。
表彰式はホテル内ホールにて行い、大会MVPには5年生の溝口暖が選ばれました。







表彰式後に再びグラウンドへ戻りトレーニングマッチを計7試合行いました。

vsエストレーラ（福岡）12min
vs FC LAVITA（熊本）15min
vsカミーレW（熊本）15min
vs FCレガッテ（大分）15min
vsプリメーラ（福岡）15min
vs FCセントラル（福岡）15min
vs阿蘇中央高校サポート高校生（熊本）20min

練習試合終了後はホテル内のプールに入り疲れを癒しました!?





熊本遠征最終日はホテルのチェックイン及び挨拶を済ませると近くの噴火口付近へ観光へ行きました。
現在火山活動中ということもあり火口付近には制限が制限がありましたが子供達は元気よく走りまわっていました。





空港近くで昼食を済ませ、出発前に熊本空港上空の悪天候の影響で少しフライトが遅れましたが全員無事に成田空港へ戻ってきました。到着後に迎えにきていた保護者の方々へ挨拶を済ませ今年の熊本遠征は終了となりました。



今回の遠征で経験した様々なこと。遠い九州へ行ったこと。九州の子供達とサッカーで対戦したこと。タイトなスケジュールで試合をすることは簡単でないこと。規則の中で団体生活をすること。食べること。休むこと。遊ぶこと。学んだことを今後に活かせてもらえたらと思うところです。
また今大会でお世話になった九州のたくさんの方々へ感謝致します。