新日鐵住金カップU-9・10

2015.08.30(日)
8月21日(金)~8月23日(日)に鹿島アントラーズスクール強化・スペシャルコース3・4年生を対象とした「新日鐵住金カップU-9・10」 を開催しました。

今回は初めて会う選手が多く、まずは「自分のことを伝える」、「仲間のことを知る」、「監督の伝えたいことを理解する」ことを目標としてトレーニングを行いました。

photo

大会は初日の午後からスタートしました。最初は攻撃・守備共に連携が上手くいかないこともありましたが、試合を経験していく中で大きく改善され、攻守共に素晴らしい場面がたくさん出てきました。

photo

photo

photo

2日目の夜に、J1 2ndステージ 第8節 鹿島vs山形の試合を観戦しました。選手達は片手で帽子を大きく振りながら、大きな声で応援をしていました。

photo

最終日は拮抗した試合の連続でしたが、選手達のプレーから選手達が「全力を尽くすこと」、「仲間と協力をして大きな力を作り出すこと」の大切さを理解できてきたと感じました。

photo   photo

photo

photo

photo

photo
☆保護者の皆様へ
選手達には、この経験を活かして大きく強く成長してほしいと強く願っています。本当にありがとうございました。


アントラーズ ヴィトーリア
photo
【橋野コーチコメント】
初めて結成したチームとは思えないほどチームワークが良かったです。3日間の活動を通してサッカーの楽しさを感じられたと思います。各校に戻ってもサッカーの楽しさを追求してください。

アントラーズ エスピリート
photo
【笹目コーチ】
地域が違う選手が集まっての試合であったため、まずはチームとして一つになり、全員で優勝を目指して戦おうと目標を立て、大会に臨みました。また生活面では食事・睡眠の大切さや、次の日に向けた良い準備をすることを伝えました。それらを選手達は3日間を通じて少しずつ感じてくれたのかなと思います。また各校に戻っても新日鐵住金カップで感じたことを次に活かしてほしいと思います。

アントラーズ アミザージ
photo
【川俣コーチ】
チームの目標を「自ら考えて行動する」と立て、3日間を過ごしました。初めて出会う仲間が多く、最初は緊張してなかなかコミュニケーションが取れなかったのですが、初日のトレーニングで4年生達が中心となり自らコ ミュニケーションを取ってくれたことで、徐々に打ち解け合っていました。選手達は試合や生活を共にする中で、「自分の特徴」を表現し、「One for All・All for One」の意識が日を重ねていくうちに強くなっていき、一体感が一層高まりました。選手の「まだみんなとサッカーがしたい」という言葉はとても印象に残っており、僕自身とても胸が熱くなりました。子供達にはこれからもサッカーを通じて、多くの事を学び成長していってほしいと思います。選手達・保護者の皆様、ありがとうございました。

アントラーズ アミーゴス
photo
【小薗江コーチ】
予選リーグでは最下位になりましたが、最終試合で勝利して順位は5位としました。最終試合は選手の意地が見れましたし、大きな1勝だったように感じました。この勝利が「もっとやっていくぞ」という第一歩となってほしいです。勝ちを得た時の大きな喜びをまた感じられるように、選手自身が自分の課題を見つめ直し、次に活かしてほしいと思います。選手達の今後の成長を楽しみにしています。

アントラーズ アレグリア
photo
【北村コーチ】
初日のトレーニング前は、「名前を確認して!」と言っても誰一人喋らないようなおとなしい雰囲気でした。そういう中でスタートしましたが、時間を追うごとにチームのまとまりを感じるようになりました。試合のテーマとして「失敗をしてもいいから持っている力を出そう」ということを選手達へ伝え続けました。2日目からは緊張感が抜け笑顔が増えたと感じましたし、勢いも出て最後の決勝まで4連勝して優勝へと繋がりました。この3日間でサッカーや私生活の部分で成長したものは多くあったと思います。今回得たことを今後のサッカー生活に活かしてほしいと思います。

アントラーズ ボアソルチ
photo
【樽井コーチ】
大会初日の練習時から「みんなで声を出して、自分達で盛り上げていこう」、「優勝を目指すがその中でも今後の成長に繋がるようにチャレンジをしよう」というテーマでチーム一丸となり、大会に挑みました。生活面も含めて良くないことはみんなで注意をすることができ、、素晴らしいチームでした。結果は優勝できず残念でしたが、素晴らしい選手達が集まった大会で仲間達や相手チームの選手達から多くの刺激を受けたと思うので、今後のみんなの成長を楽しみにしています。