Jr.サマーフェスティバル

2015.08.18(火)
7月27日~29日に鹿島ハイツで行われたJr.サマーフェスティバルに、スクール生(3年生、5年生、6年生)の希望者で参加しました。

試合は全学年30分ゲーム(15分ー5分ー15分)で、3年生は9人制、5年生と6年生は8人制で行いました。
天候は快晴で、試合の合間に給水タイムをとるほど暑くなりましたが、子どもたちは元気にボールを追いかけていました。

初めて会う子ども多く、また8人制が初めてという子どもも多い中でしたが、コミュニケーションを上手くとりながら試合を行っていました。子どもたち同士で「声を出していこう」、「DFもあきらめないで対応しよう」などと積極的な声も聞こえました。

今回は3日間の目標として、「保護者に頼らず自分達で行動できるようにしよう」を掲げました。試合のウォーミングアップに行く時は自分の水筒を持ち、ボールやマーカー、ビブスなどのチーム用品を手分けして準備するなど、サッカー面だけではなく、人としても成長できる良い機会となりました。

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堀之内コーチのコメント
「3日間とも違うメンバーでの戦いだったり、特に3年生は9人制の広いコートなど慣れていない部分もあり、なかなか戦術的には難しい部分もありました。そのなかで、1対1に負けないことや、しっかり相手を見てパスをすることを声掛けしました。対戦相手も非常に良いチームで、普段のスクールでは体験できないことを多くの学べたのではないかと思います。この経験をまたスクールでのトレーニングに生かしてほしいです」

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北村コーチのコメント
「3日間とも違うメンバーでしたが、全員が朝のうちにすぐまとまり、良い雰囲気で試合に取り組めたことはよかったと思います。はじめの3試合は1勝もできませんでしたが、その後は連日参加してくれている子が引っ張ってくれたこともあり、巻き返しがすごく、最終的には3位になることが出来ました。試合ごとに団結力が強くなっていくのが目に見えてわかり、この年代の成長の速さには改めて驚かされました。この経験を今後に生かしてほしいと思います」

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大川(慶)コーチのコメント
「6年生は1日目、2日目、3日目と参加する人が変わり、初めて会う人もいましたが、元気な性格な人が多く、名前をすぐに覚えて一緒にボールを蹴ったり、集団行動をするなどまとまりがありました。試合はパスを繋がれて苦しい時間もありましたが、ロングシュートやループシュート、ヘディングなど様々な形でゴールを奪い、全員で喜んでいました。結果は1日目は2勝1敗、2日目は3敗、3日目は2勝し総合順位は4位でした」

普段はアントラーズスクールの異なるクラスで活動している子どもたちですが、今回、優勝に向かって力を合わせたことは良い経験にもなり、新たな友達作りの場ともなりました。


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