7月5日に「ENCORE supported by JIM BEAM 中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合」を開催しました。新井場徹さんの1日を、写真とともに振り返ります。
11時前には、カシマスタジアムへ到着した新井場さん。試合前は、ピッチイベントに登場しました。まずは、自身が代表を務めるFC TIAMO枚方が出場したエキシビションマッチをベンチから見守っていました。

ベンチでFC TIAMO枚方の選手たちに指示を出す

カーテンレーザーマッチには、自らも出場

ハイタッチシート購入者の皆さんとハイタッチをして、ウォーミングアップへ

主役3人の先陣を切って、ピッチへ入場した
14時5分にキックオフした試合では、左サイドを何度もオーバーラップ。17分、ドリブルからのシュートを相手GKが弾いたところを柳沢選手が詰めて、先制点を演出しました。そして39分には、自陣からのドリブルシュートを決めました。

自陣からのドリブルシュートを決めた
前半途中には、交代を申し出るジェスチャーをベンチに見せましたが、大岩コーチが「×」サインを出して、プレーを続行することに。スタンドからは「もう1点取って!」との掛け声も起こりました。前半終了のホイッスルが鳴った後には、マイクを握ってゴール裏に向けてメッセージを送る場面もありました。

ハーフタイムに、アントラーズ功労賞を受賞。代表取締役社長の井畑と記念撮影

後半は途中から出場。マルキーニョス選手のゴールをアシストした

試合後のセレモニーで、大型ビジョンの映像を見て笑顔

大岩コーチからメッセージを送られ、ガッチリと握手

ご家族から、花束を受け取る
スピーチでは、G大阪とC大阪への感謝を述べるとともに、アントラーズについて「自分のホームがここなんだと、再認識した」と話し、スタジアムは拍手と感動に包まれました。

場内一周で、スタンドの声援に応える

チームメートから胴上げされた
セレモニーを終えて、一度ピッチを後にした後、中田C.R.O、柳沢コーチとともに再び姿を現し、サポーターズシートへ向かいました。サポーターへ挨拶をして、スタンドを通ってコンコースへ。最後は、サポーターからも胴上げをされました。