選手コメント

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝 川崎フロンターレ戦

【永木 亮太】
チームの皆が良い感じでできている。自信を持ってやれている。試合になるとテンションが上がるし、決勝は特別な舞台。相手も気合を入れてくるし、負けない気持ちを持って挑みたい。今の勢いならタイトルを獲れると思う。

【柴崎 岳】
19冠目を目指したい。負けたら、ここまで勝ってきた意味がない。次のシーズンに繋げる意味でも良いサッカーをしたい。相手がどこであってもアントラーズのサッカーを表現する。

【曽ケ端 準】
川崎Fは強くて、リーグでも常に優勝争いをしているチーム。元日に試合ができる機会はなかなかない。良いシーズンの終わりとスタートにしたい。

【赤崎 秀平】
川崎Fは苦しみながら勝ち抜いてきた。リーグ戦も含め、過去の対戦成績は関係ない。横浜FM戦の内容は悪かったけど、勝ち切ることができた。決勝でも継続できれば良いと思っている。

【遠藤 康】
相手はタイトルを獲るために勢いを持ってくると思う。これまでの歴史とかは、元日の試合には関係がない。90分通して自分たちのサッカーをして勝ちたい。

【山本 脩斗】
11月末からたくさんの試合をやってきたけど、ここまで来たら技術とかではなく、気持ちの問題だと思う。川崎Fは攻撃力が高いチームなので、いつも通り、守備から入って良い攻撃に繋げたい。相手がどこであっても、自分たちのサッカーをする。
【櫛引 政敏】
チャンピオンシップ、クラブワールドカップ、天皇杯を戦ったこの1か月は、1シーズン分くらいのような感じがする。リーグと天皇杯で優勝できたことは素直に嬉しい。その半面、ピッチに立てなかったことは悔しい。良いシーズンの終わり方、そして良いスタートになったと思う。

【昌子 源】
自分は初めてだけど、クラブとしては何度も決勝に進んでいた。選手たちだけではなくスタッフも含めたクラブ全体の落ち着きがあったし、そういうところが強さだと思う。1つタイトルを獲るとやめられなくなるというか、また次も獲りたくなる。

【永木 亮太】
試合の内容はあまり覚えていない。本当に疲れたけど、うまく試合を運ぶことができて良かった。来季はACLもあるし、リーグも1シーズン制になる。しっかりと勝てるようにしていきたい。

【土居 聖真】
ホッとした。今までも厳しい戦いをしてきたし、レアルと戦った経験がかけがえのないものになっていた。この優勝でまたアントラーズが強くなるし、新しいアントラーズを見せられたのではないかと思う。

【柴崎 岳】
ポジションが変わってもチームの役割は変わるが個人の役割が変わることはない。19冠目が懸かっていたし、タイトルが取れたことが良かった。

【ファブリシオ】
(ゴールの直後は)まず家族のことが頭に浮かんだ。どうすればチームの役に立つのかということを、日々の練習から考えて取り組んでいたし、得点を決めた後は優勝カップを持ってチームメイトと喜んでいる姿しか浮かばなかった。この半年間、点を取る仕事ができたかというとそうではないけれど、今年最後の試合で点を取ることができて良かった。

【中村 充孝】
チームとして、疲れよりもタイトルを獲りたいという思いが上回っていたと思う。この舞台に立てるのは2チームしかいないわけだから、幸せなこと。そのうえでタイトルを獲ることができて良かった。

【ファン ソッコ】
しっかりと試合に入ることはできたけど、失点した後はメンタル面を整えるのが難しい時間帯が少しあった。それでも周囲のサポートがあって、しっかりと点を取って勝てたことが良かった。アントラーズの一員として前に立たせてもらってカップを掲げるのは、最高の気分だった。

【山本 脩斗】
うまくマークを外してフリーでシュートを打てた。点を取ることができて良かった。チームで連携しながらフリーの選手を作ろうと話していた。全員で掴んだ勝利だと思う。個人的にはリーグも天皇杯も初めての優勝だった。本当に嬉しいし、1年間やってきたことが実を結んだと思う。優勝は何度味わっても良いもの。また獲りたいという気持ちになっている。

【赤崎 秀平】
クラブワールドカップ以降、相手にボールを持たれても最後のところで守るという良い経験を積めていた。焦りはなかったし、全員で戦えていたから不安感はなかった。前半を0-0で終えれば勝てるという自信があったし、1点を取ることができれば優位に立てるとも思っていた。クラブワールドカップで得た自信があったし、全員で戦えていた。

【三竿 健斗】
物心がついた時から、元日の試合を夢見ていた。準々決勝に出場してチームの勝利に少しは貢献できたのではないかと思う。2016シーズンはリーグ戦やチャンピオンシップ、クラブワールドカップにほとんど出場できず、悔しい思いしかない。積み重ねてきたものを来シーズンは出せるようにしたい。

【曽ケ端 準】
決勝まで進めば、相手がどこであれ苦しい展開になる。チームとしてタイトルを獲ることが目標だったので、それを達成することができて良かった。控えの選手もモチベーションを下げずにやってくれていたし、また優勝を味わいたいとみんなが感じたと思う。それを積み重ねていきたい。

【西 大伍】
「失点さえしなければいける」と、みんなが思っていたと思う。攻められているとは感じなかった。1失点は仕方がない。セットプレーはチャンスだと思っていた。

【植田 直通】
(押し込まれても)焦りはなかった。今はこういうスタイルで戦っている。試合に出られない時期もあったけど、それを乗り越えたから今がある。その時期もすごく有意義だったと思うし、腐らずに準備をしてきたからこそだと思う。

【伊東 幸敏】
天皇杯は準々決勝、準決勝とスタメンで出場したので、19個目のタイトル獲得に少しは貢献できたと思っている。チームやスタッフ、サポーター全員で獲ったタイトルだと思う。できれば優勝をピッチで味わいたかったが、それを次のシーズンに向けた目標にしたい。

【遠藤 康】
嬉しいですね。今年を良い形でスタートできた。目の前で優勝されるというのは本当に悔しいこと。クラブワールドカップと同じ立ち位置になりたくなかったし、その思いが良い結果につながったかなと思う。同点に追い付かれても苦しくはなかった。チーム全体がバランスを崩さずに戦ったことが良かった。

【鈴木 優磨】
自分がサイドに流れて起点になればいいと思っていた。あそこで1点を取れるのがうちの強さ。優勝するチームとしないチームがはっきりした試合になったと思う。誰が何をやるのかが、はっきりしていた。DFの4人とソガさんが頼もしすぎる。あれだけ押されていても、見ていて安心感があった。2017年の良いスタートを切ることができた。

【小笠原 満男】
シーズンの最後にタイトルを獲れたことは嬉しいことだけど、これを続けていかないといけない。さらに強いチームになっていきたいと思う。

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