選手コメント

2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第17節 アビスパ福岡戦

【小笠原 満男】
1stステージだけじゃなく、2ndステージも年間も取らないといけない。1stステージはその通過点。チームはまだまだ良くなる。この試合は多くのファン・サポーターに応援してもらいたい。

【土居 聖真】
福岡はロングボールが多いので、気をつけたい。相手がどこでも前線から攻守においてやり続けることは変わらない。攻撃においても、たくさんチャレンジしていく。チームはこれまでと違った感じはない。選手が累積警告で入れ代わるが、自分も出始めたのが最近だし、影響はないと思う。コンビネーションも合わせる回数が増えてきているので慣れてきている。こういうシチュエーションなんで、福岡も気持ちを入れて来ると思うので難しい試合になる。

【杉本 太郎】
ロングボールに対してセカンドボールをしっかり拾って、マイボールに出来るようにしたい。拾った後の展開も意識したい。ゴール前では、前に向いてゴールを目指したい。

【植田 直通】
福岡は前線に空中戦に強い選手がいるので、こぼれ球に注意しないといけない。CBがどんな組み合わせでも関係ない。一緒に練習してきている。誰が出場しても同じサッカーをしないといけない。CBの右でも左でも良い。自分がリーダーシップをとらないといけない。しっかりサポートしたい。最終的にチャンピオンにならないといけないが、先ずは1stステージというタイトルがかかっているので、絶対に勝たないといけない。

【遠藤 康】
シーズンはまだ半分しか終わってない。今のサッカーを続ければ、本当に強いチームになる。出場停止の選手がいるけど、代わりに出る選手がチャンスをつかめるかどうかなので気にしていない。福岡は前線にヘディングの強い選手がいるのでセカンドボールを拾えるかどうかが重要になる。

【ブエノ】
緊張は試合直前にするかもしれない。監督からはポジショニングと声を出すことをいわれた。いい練習をして準備をした。福岡はウェリントン選手が強いので、ナオと話してカバーしたいと思う。ナオとは球際に強くという話をしている。コンビを組んでたくさん練習しているから不安はない。ホームだし、優勝したい。
【曽ケ端 準】
試合の最初は、全体的に動きが硬かった。しかし、練習してきたセットプレーの形から点を取ることができて、そこからは、追加点もしっかり取れて、落ち着いて試合を運ぶことができた。プレッシャーがかかるゲームを経験することは、選手にとって大きなこと。その試合をものにできたことは、チームの成長につながる。

【西 大伍】
優勝がかかった試合となると、いつも通り行かないなと思った。もう少し押し込んでプレーしたかった。そのなかでもっと徹底してやれたら良かった。優勝がかかった試合ということで、たくさんのサポーターの方が来てくれた。これからも来てもらえるような試合ができたかというと、まだまだ。もっと高めて見に来てもらえるようにしていきたい。

【植田 直通】
タイトルを獲ればみんなの意識も変わる。もうすでに次のタイトルがほしいという欲が出ている。次は年間チャンピオンを獲りたい。優勝を目指してやっていきたいと思う。友達、家族、たくさんの人が応援してくれていた。その期待に応えられてうれしい。

【ブエノ】
立ち上がりは緊張もあったが、試合が流れるにつれ、自分らしいプレーができるようになった。DFライン全員が、お互いに声をかけ続けることができていた。ナオやサイドバック、ボランチにも声をかけられた。DFはお互いにコミュニケーションをとらないといけないという点ではよくできたと思う。

【山本 脩斗】
みんなでやってきたことを、しっかり結果につなげることができた。チャンピオンシップの権利を得たことは素直にうれしい。すぐに2ndステージがあるので、切り替えていい状態で次の試合に臨みたい。先制点が大事になると思っていたので、そのゴールを決めることができて、すごくうれしい。

【柴崎 岳】
立ち上がりは良くなかったが、前半のうちに2点を取れたことがすべて。そこまで危ない試合でもなかった。優勝がかかった試合で、このように勝利という結果を残せて良かった。優勝はしたが、そこまで喜んでいるわけではない。いまチャンピオンシップに出場できるのは今のところ僕たちだけ。アントラーズの1年だったといえるようにしたい。

【小笠原 満男】
勝てば優勝という試合になり、本当にたくさんのサポーターがスタジアムに来てくれた。そういうなかで優勝することができ、うれしく思う。ただ、まだ1stステージを獲っただけ。本当の意味でのタイトルとはいえないかもしれない。90分通していい試合ができているわけではない。これに満足することなく、もっと内容をよくして、これからも勝ち続けていけるように頑張りたい。

【遠藤 康】
優勝はうれしい。試合の入りはよくなかったけど、それほど心配はしていなかった。失点してもおかしくない場面もあったけど、そこから盛り返して、しっかり点を取ることができる強さが出てきた。満男さん、ソガさんといった、経験のある選手が、周りに声をかけてくれていることが大きい。まだ、半分が終わったところ。2ndは1st以上の結果を残したい。

【杉本 太郎】
ジネイ、青木さんが最後という気持ちと、たくさんの方が観に来てくれて1stステージ優勝がかかった試合で、勝利で終えようという気持ちで戦っていた。2人への送り出そうという思いを強く出せたのではないかと思う。いい形で終われてよかった。

【土居 聖真】
勝つことが大事だった。内容はどうあれ、勝てて良かった。いいプレッシャーや緊張感のなかで、ここ数試合をやっていた。すごく楽しかった。こういう雰囲気はなかなか味わえない。この経験がサッカー人生のなかで、いい経験ができたと思う。(得点シーンは)一回なかに入ろうとしたけど、後ろでシュートを打つことができた。夢生君がよく見てくれていた。

【金崎 夢生】
優勝できて最高にうれしい。(土居選手のゴールは)いいボールを出すことができた。またすぐに2ndステージが始まるので、今日は一日みんなで喜びを分かちあって、明日からまた切り替えて頑張ります。

【永木 亮太】
中心として試合に出ていたわけではないので、うれしさ半分、悔しさが交差している。優勝できるチームにきて、まず1stステージのタイトルを獲ることができたので、やっぱり喜びは大きい。この半年間で自分自身も成長することができた。タイトルがかかった素晴らしい雰囲気を経験することもでき、この経験を2ndステージにつなげていきたいと思う。

【ジネイ】
今日がアントラーズのユニフォームを着ての最後の試合になった。とても残念な気持ちだが、優勝で1stステージを終えることができたことは、とても誇りに思う。これでチームを離れるが、2ndステージ、チャンピオンシップでの躍進を心から願っている。小笠原選手から「もう一度このトロフィーを掲げる」と言われ、本当にうれしく思った。支えてくれたチームの皆さんには、感謝の気持ちしかない。

【青木 剛】
サポーターの皆さんから、あれほど大きなコールをしてもらえるとは思っていなかったので、すごく熱くなるものがあった。アントラーズでの最後の試合という気持ちでピッチに立ったが、まずはチームの優勝という気持ちだった。チームメートが激しく戦っている姿勢を見て、感じるものがあった。これまでもずっと、サポーターの皆さんの声が僕の心に届いていたということを伝えたい。ありがとうございました。











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